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映画 『ゼロの焦点』 レビュー

中谷美紀に脱帽!

泣ける度★★★★☆ オススメ度◎◎◎◎
ゼロ
監督 犬童一心/原作 松本清張/脚本 犬童一心 、中園健司
製作総指揮 島本雄二 、島谷能成/音楽 上野耕路


観てきました。『ゼロの焦点』
いや~中谷美紀の迫真の演技に魅せられました!
『嫌われ松子の一生』の中谷さんもすごかったけれど、今回はそれ以上に鬼気迫るものがありましたネ~
『嫌われ・・・』で汚れ役から老婆までも演じて演技の幅の広がりを見せつけた中谷さんでしたが
今回もパンパンの役から社長夫人、殺人者とガラッと違う立場の女を見事に演じ分けていて感心させられました。
今、日本の女優でこれだけ幅広く演じきれる女優はあまりいないんじゃないかなぁと改めて思ったりして・・・

犬童一心監督のキャスティングも良かったですねぇ、
広末涼子も新婚の新妻を例の広末トーンでみごとにこなしてましたし
木村多江も珍しく気弱なパンパンの役を独特のトーンで演じて盛りたてていましたね。

ただひとつ気になったのはオープニングで昭和32年の東京の街がモノトーンで映し出されていたときは
なかなか期待できそうなはじまり方だったのに、その画面に色がつきカラーになったとたん
昭和の時代が醸し出す空気感のようなものが、フィルムからあまり感じられなかったことですかねぇ・・・

自分が昭和30年代生まれだからかもしれないけど
幼いころの記憶の中にある昭和の独特の匂いがフィルムに焼きついていなかったというか
きれいすぎたような感じがしたのは私だけでしょうか???

少し前に『剣岳 点の記』を観た時、あれは明治の話だったけれど明治を知らない私でも
明治の時代の匂いをフィルムから感じ取ることができたのは
監督がもともと撮影監督の木村大作さんだったからでしょうか?

曇天の日本海が似合う松本清張のお話は良くできていたけれど
TVドラマで見慣れているせいか映画ならではのスケール感と時代の匂いのようなものを
もっとフィルムに焼きつけて欲しかったですね・・・
ひょっとしてこれHD撮影だったりして・・・?

でもなんで杉本哲太が出てくるだけで昭和臭くなるんでしょう???


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最新邦画レビュー

映画 『This is it!』 レビュー

祝!開設、目指せ年間100本鑑賞

初めまして、日本アカデミー会員のTiger KIdsです。
今までは会社が忙しく努力して映画を観てもせいぜい年間20~30本どまりでしたが、
自分で事業を起こしスケジュール管理がより自由になったので、もっともっとたくさんの映画を観て、
アカデミー会員ならではの視点から、みなさんに良い映画の情報を提供し
映画選びの参考にしていただければと思います。


泣ける度★★★★☆ オススメ度◎◎◎◎◎
this is it
監督 ケニー・オルテガ


直近で観たのはマイケルジャクソンの『This is it』ですが
私の次男(小学校6年生)がなぜか最近マイケルにはまっていて、
マイケルが亡くなった今年の6月頃、せがまれてCDを買ってあげたら英語もわからないのに、
あっという間に耳から覚えて全曲歌っているではありませんか!
その音感と記憶力にはドキモを抜かされたのですが
スリラーなどのPVも繰り返し見て見よう見まねで踊っている凝りよう。

その息子がどうしても観たいと言うので、ほかに観たい映画もたくさんあったのですが
しかたなく一緒に見に行きました。
観終わった後のファーストインプレッションは、私が今まで思っていたマイケルジャクソン像と
この映画を見た後のマイケル像はまったく違っていたんだなということ。

スリラーが発表されジョンランディスが監督したVPが一世を風靡したのは、今からおよそ30年前
ちょうど私も大学を卒業するころで、マイケルとは同世代という親近感から
私もマイケルのLP(その当時はCDはまだなかった)やビデオを買いあさり
来日公演もアリーナのいい席を確保してマイケルの踊りを食い入るように見ていた記憶があります。

その当時もマイケルの踊りは切れがあってカッコよく、ダンサーとしても超一流のアーティスト感はありましたが
結局は周りにいるクインシージョーンズやジョンランディスなどの超一流のスタッフの力が大きいと思っていて
アメリカならばお金をかければマイケルクラスのミュージシャンはいくらでも作れそうだと思っていました。

その後、LPからCDへと時代も移り変わり、マイケルブームも一段落しアルバムもそれほど話題にならなくなって
ほかのミュージシャンと同じように世界的にCDも売れなくなっていく中で
マイケルジャクソンの話題は度重なる整形手術で変わり果てた形相や、ネバーランドにまつわる幼児虐待の噂など
およそ全盛期のマイケルからは想像もつかない変人ぶりに
ほとんど気にならない存在になっていったのは、私だけではないでしょう。

でも、この『This is it』を観たらマイケルジャクソンという人が私たちに想像もできないほど
音楽を愛し、ダンスを愛し、その才能もテクニックも計り知れないほど
希有のミュージシャンだったんだと、思い知らされるでしょう。

この映画でコンサートスタッフを引っ張っていくマイケルは、ただのミュージシャンとしての域は遥かに超えて
音楽監督であり、舞台監督であり、アレンジャー、振付師、プロデューサーとして
ライブツアーを世界中のファンに喜んでもらいたいと
リハーサルといえども一切手を抜かず細部にわたって指示を出し
ツアーに欠ける意気込みが、ひしひしと伝わってきます。

音楽好きということもあってミュージシャン映画は必ずチェックしています。
『WHO』『R.STONES』『RAY』とどれもその当時のパワーが伝わってきていい映画でしたが
映画を見てそのミュージシャン感が変わった映画はこれが初めてです。

青春時代に少しでもマイケルに触れた記憶のある方にはぜひ観ていただきたい映画です。

まあ、今回が第一回目ということもあり、今回のオススメ映画ブログはこの辺にしておきますが
2回、3回とオススメ映画をUPしていきますので、みなさん期待していてくださいネ。


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