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クラウド アトラス

ウォシャウスキー監督恐るべし!


泣ける度★★★☆☆ オススメ度◎◎◎◎◎
クラウド アトラス
監督・脚本 ラナ・ウォシャウスキー 、トム・ティクヴァ 、アンディ・ウォシャウスキー
原作 デイヴィッド・ミッチェル
音楽 トム・ティクヴァ 、ジョニー・クリメック 、ラインホルト・ハイル


【映画解説】公式サイトはこちらクラウド アトラス
“すべての人生はつながっている”というテーマで
19世紀から24世紀へと六つの時代と場所を舞台にした
人間の神秘を描く壮大なスペクタクル・ドラマ


【映画レビュー】
日本アカデミー会員資格を剥奪されてから、
しばらくブログをお休みしていましたが、
ポツリポツリと気になった映画を紹介しながら、
また書き続けようと思いキーを叩いています。

ブログ復帰第一弾は「クラウド アトラス」です。

やっぱり、ウォシャウスキー兄弟監督はただ者じゃないと
改めて実感させられますね!
“すべての人生はつながっている”というテーマのもと、
過去、現在、未来のそれぞれの登場人物の選択と出会いが
絶妙なタッチで描かれていて深く考えさせられます。

マトリックスの時よりもさらに心の深い部分にスポットを当てている演出、
格段に進化し妥協を一切許さない映像美とSFX、
どこを取ってみても超 一級の映画に仕上げられています。
兄が性転換を経て兄弟から姉弟となったラナ、アンディ・ウォ シャウスキー監督、
女性(?)になったからか分かりませんが、
さらに感性が磨かれたような描写の連続に
うならされる場面が多く、ファンがさらに増加しそうな感動作です!


出演している俳優陣も豪華な顔ぶれ!
私が気になったのはキーマン?(キーウーマン)的な役所の、
あの『空気人形』で見事なプロポーションを魅せていた“ペ・デゥナ”

彼女の役所はティルダ、メーガン(シックススミスの姪)の母親、
違法工場のメキシコ人女性、ソンミ451、ソンミ351、売春婦ソンミと1人5役

特に2144年のネオソウルの “ソンミ351”というクローンの役が
スタイルのいい彼女にはうってつけのハマリ役でした。
演出的に特に新しいなと思ったシーンは、そのネオ・ソウルで
“ソンミ351”を連れて逃げる“ジュ・チャン”のチェイスシーンで
彼らが乗るモービルの重力装置をOFFにして
半透明のハイウェイを突き抜けていく演出が、
いかにもウォシャウスキー監督ならではの理論に基づいて計算された、
SFファンも納得のシーンでした。

あとは1人が何役もこなしている出演者たちの特殊メイクによる七変化
誰が何の役をやっているのか?見つけるのも観ていて楽しいですよ!

監督が描きたかった“すべての人生はつながっている”というテーマは、
仏教で言うところの輪廻天性に通じるものがあり
日々の生活でも改めて自分の行動を見直さなければと、
考えさせられました(笑)





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