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インターステラ−

これは、ただ宇宙を題材にした父娘愛の映画ではない!


泣ける度★★★★★オススメ度◎◎◎◎◎
インターステラ−
監督/脚本 クリストファー・ノーラン
脚本 ジョナサン・ノーラン
製作 ジョーダン・ゴールドバーグ、ジェイク・マイヤーズ、
キップ・ソーン、トーマス・タル
音楽 ハンス・ジマー

【映画解説】インターステラー☜公式サイトはこちら
劇的な環境の変化によって人類滅亡が迫る地球、それを回避するミッションに挑む男が
地球に残した家族への愛と地球を救おうとする使命の狭間で葛藤する姿を描く
クリストファー・ノーラン監督の壮大なSFヒューマンドラマ



映画レビュー
トレーラーだけ見ると宇宙を題材にした父娘愛の
お涙頂戴的な映画に見えてしまうのがとても残念だが
だからこそ実際に見た人たちが、この映画の壮大さ
映像美、宇宙観やその理論的な説得力、映画全体の完成度の高さに
度肝を抜かれ話題になっているのかもしれない?

昔から人類を救うために宇宙に旅立っていく
勇敢な宇宙飛行士の話は何度か観た記憶があるが
そのどれもがお涙頂戴的なヒーロー物に終わっていて
う〜む・・・となる作品ばかりだったが
本作は監督の訴えているポイントがまったく違う!

前半の地球が滅亡の危機にあることを訴えるくだりが
少し長いようにも感じるが
それがかえって後半の地球環境と全く違う異星で
ミッションを全うしようとする宇宙飛行士が体験する
脅威や恐怖に厚みを出していると思う。

特に宇宙空間や異星の自然現象の描写
宇宙船内部の細かい機器やロボットなどの精密な表現は
クリストファー・ノーラン監督ならではのリアリティで
観ている者も同じ宇宙にいるような感覚に引き込んでいく。

相対性理論に基づいた時間の表現もしっかり生きていて
異星での時間の進み方が違うことで起こる
歳の取り方の差などの演出が
より一層リアリティを感じさせる。

この映画のもう一つのテーマとも思えるのは
人間が感じる孤独感ではないかと思う。

地球に置いていかれた娘が感じる孤独感
幼い娘を地球に残して宇宙で耐える父の孤独感
先発隊として異星で救助の手を待つ別の飛行士の孤独感
異星に向かう調査隊を母船で何十年も待つ仲間の孤独感

人間は一人では生きては行けない
地球に暮らしていてもいろんな事情で
孤独を感じることもあるが
たったひとりぼっちで未知の異星に取り残される孤独感ほど
恐ろしい体験はないのではないか?

でもラスト近くに娘から言われる一言で
クーパー(マシュー・マコノヒー)が起こす行動が
観ている私たちの心に新たな希望の火を灯してくれる。

2001年宇宙の旅に並ぶ、永遠に語り継がれそうな
他に類を見ないスペースファンタジー+
ハートフル・ヒューマンストーリーMovieだと断言する!




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最新映画レビュー

ジャージー・ボーイズ

ミュージカル俳優の本物の歌に酔う!


泣ける度★★★★☆オススメ度◎◎◎◎◎
ジャージーボーイズ
監督 クリント・イーストウッド
脚本 ティム・ムーア、ティム・ヘディントン、ジェームズ・パッカー
ブレット・ラトナー、マーシャル・ブリックマン、リック・エリス
製作 フランキー・ヴァリ、ボブ・ゴーディオ


【映画解説】ジャージャー・ボーイズ☜公式サイトはこちら
1960年代に全米で人気を誇ったアメリカのポップスグループ、
ザ・フォー・シーズンズの光と影を、名匠クリント・イーストウッド監督が
ブロードウェイの大ヒットミュージカルを基に数々の名曲と共に描く
ミュージカルヒューマンドラマ。


映画レビュー
最高でした!特に音楽が好きな人は必見の映画だと思います。
イーストウッド監督も自ら楽器を演奏する音楽好きで有名ですが、
フォーシーズンズ役の4人のうち3人はミュージカルの舞台俳優を起用しているので
アテレコではなく実際に撮影現場で歌わせているそうです。

年代的には私よりも少し前の世代の音楽ですが、
えっ?この曲も?この曲も?と思わせるくらい有名な曲が頻繁に流れます。
特に『君の瞳に恋してる』が生まれた背景にこんなエピソードがあったなんて、と
あの曲を聞くたびに胸がジーンとなりそうです。
作曲担当のボブ・ゴーディオはコンポーザーとしても最高の一人だと改めて思い知らされました。

ラストシーンはミュージカル映画のように全員が歌いながら踊るという、
『ブルース・ブラザース』のワンシーンのような大サービス!
クリストファー・ウォーケンが踊っている姿を初めてみました!(笑)

土曜日なのに客席はガラガラだったので、こういう音楽系の映画はヒットし難いんですかねぇ・・・?
まだ観ていない方は打ち切り前に観ておいたほうがいいと思いますよ。
大音響で聴く音楽も素晴らしいからDVDではきっと後悔すると思います。




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最新映画レビュー

エクソダス 神と王

『十戒』『ベンハー』を超えた?壮大なリドリー エピック・アドベンチャー


泣ける度★★★☆☆オススメ度◎◎◎◎◎
エクソダス
監督/製作 リドリー・スコット
脚本 アダム・クーパー、ビル・コラージュ、ジェフリー・ケイン
スティーヴン・ザイリアン
音楽 アルベルト・イグレシアス
製作 ピーター・チャーニン、ジェノ・トッピング
マイケル・シェイファー、マーク・ファハム


【映画解説】エクソダス 神と王☜公式サイトはこちら
「グラディエーター」「ブレードランナー」の巨匠リドリー・スコットが描く
未だ嘗てない奇跡のスペクタクル・アドベンチャー・ムービー


映画レビュー
私が小学生の頃、社会科の授業で鑑賞させられた映画が
『十戒』と『ベンハー』だった
当時小学校の3〜4年生だった私は
どうせ授業で見させられる映画なんてつまらないだろうと高をくくっていたのだが
モーゼが祈ると突然、海が真っ二つに割れるシーンには度肝を抜かれ
その映像は40年以上たった今でもはっきりと脳裏に焼き付いている。

『ベンハー』も当時CGやSFXなどない時代に
戦車レースの迫力あるシーンと試合会場の壮大なスケールには
本物の遺跡で撮影したのでは?と疑わなかったほど
この2作品は歴史映画ではその後超えられることはない
大スペクタクル・アドベンチャームービーの金字塔だった!

そんな私の概念を見事に覆してくれたのが
この『エクソダス 神と王』だ!

冒頭シーンから期待させるリドリー・スコットテイスト
俳優も女優もこの人しかいないという選び抜かれた人選
美術・衣装・ロケ地・CGと決して妥協を許さない
リドリー監督ならではの緻密な映像表現
特に『十戒』で割れた海はどう表現するのかと思っていたら
さすがリドリー演出はそのシーンには変なCGを使って海を割らせるのではなく
自然現象を巧みに利用したシーンに上手くCGとFSXを取り入れて
観客の納得できる大迫力シーンに仕上げている。

チャールトン・へストンの演じたモーゼ
子供心にも近寄りがたい神がかった人物像に映ったが
今回のクリスチャン・ベールのモーゼ
悩み、弱みも見せる人間味のある人物像で
小学生の頃にこういうモーゼを観せられていたら
もう少し旧約聖書の出エジプト記に興味を持っていたかもしれない?

『十戒』でも10の奇跡は表現されていたと記憶しているが
本作のこの部分のリアリティ溢れる映像表現が
より一層、神の力と恐ろしさを見せつけられるようで
さすが妥協を許さないリドリー監督ならではの説得力と感じた。

私は3D映画はあまり好まず2D派なのだが
この映画だけは3Dで観た方が
よりリドリー監督の映像マジックに浸れるかも知れない?
(ちなみに試写会は3Dでした)

それにしてもブレードランナーのレイチェル(ショーン・ヤング)といい
本作のツィポラ(マリア・バルベルデ)といい
リドリー・スコット監督は美人好きですなぁ・・・




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