映画 『BANDAGE バンデイジ』 レビュー 

映画を宣伝媒体に使うな!

泣ける度×××(論外)
バンテイジ
監督 小林武史/原作 菅知香/脚本 岩井俊二 、菅知香
音楽 小林武史


この映画のブログはあまり書きたくなかったんですが
まあこういう映画もあるんだということであえて書かせてもらいました。

レンタルCD店やipodの登場以来CDが売れなくなって
ひと頃盛況を誇った音楽業界も
氷河期の時代に突入と言われているが
映画を音楽を売る媒体として使用した映画を観たのは
初めての体験だ!

岩井俊二の映画も叙情詩的な作品が少なくないが
この『BANDAGE バンデイジ』は何を伝えたいのか
さっぱりわからない?

『リリイ・シュシュのすべて』も
音楽をキーに映画とサントラを売ろうとする
魂胆が見え見えだったが
あれは映画そのものにある種のメッセージを感じた

最近はアーティストのPVも
多額の費用をかけて音楽とは全く関係のない
映画的な映像を作ったりする場合があるが
この映画は単に小林武史が
自分の作った歌を集めたCDを売るために
映画というものを媒体として使用した
長編プロモーションムービーとしか思えない?

バンドをやっている音楽少年や少女は
音楽業界の裏側を垣間見れるという点で
少しは楽しめる部分もあると思うが
メッセージ性は何も感じられないし
映画をTVや新聞広告の媒体のように扱ったことが
映画ファンとしてはゆるせない!

まあ、それほどCDが売れてないということだが
映画はエンターテインメントとして認められていて
人々に娯楽を提供するから1800円というけっして安くはない
対価を払ってもらえるのだ!
世の中の人がCMを見てお金を払うか?というと
甚だ疑問である・・・

PR活動も盛んで
パートナーに日テレが入っているのだろう?
ニュースZEROに特集を組んで取材をさせ
メイキングなどを特番で流していた



本作を観終わって劇場の扉を出ると
女子高生たちが何かを書いて壁に張っていた
見てみると、本作のポスターが貼ってあるコーナーに
[本篇で流れる"LANDS"の個性豊かな楽曲の中で
あなたのお気に入りの一曲を教えてください。]
と書かれたボードがあり
[応募方法:専用のシールを○○の上に貼ってください。]
と書かれているボードの横に
女子高生たちがご丁寧にペタペタと貼っていた

バンテージ1 バンテージ2 +バンテージ3


それを見て(ああ、やっぱりそういうことなのネ…)と
さらに腹が立ったのは私だけだろうか???

映画をこよなく愛する皆様
ご意見ご感想を聞かせてください!



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