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マーウェン

人によって癒される世界は皆違う


泣ける度★★★★☆オススメ度◎◎◎◎◎

『マーウェン』
マーウェン

監督・脚本:ロバート・ゼメキス
脚本:キャロライン・トンプソン
制作:ロバート・ゼメキス/ジャック・ラプケ
スティーブ・スターキー/シェリラン・マーティン
音楽:アラン・シルベストリ


【映画解説】マーウェン☜映画.comサイトはこちら
ヘイトクライムにより脳に障害を負った男が
ミニチュアと空想の世界を作り上げることで
その後遺症から立ち直り現実と向き合う勇気を
獲得していく姿を、実際の話を元に描いたヒューマンドラマ

【映画レビュー】
冒頭の映像からそれがミニチュアの世界
とわかるまではリアルすぎて見分けがつかない
それほどホーギーの創る彼自身の頭の中の世界観は
他の誰にも創れない独自の世界なのだ

さらにこれが実話を元にしたストーリーと聞くと
ますます驚かされる


よく何かの障害を抱えた人が
ある分野では常人よりも
優れた能力を発揮することは知られているが
彼らが心の奥にある世界を
何らかの形でアウトプットすることで
癒しにつながっているのかも知れない

本作の主人公“ホーギー”が創る世界も
自宅の庭に『マーウェン』という架空の街を作り
その街に置かれた人形たちをカメラの収めて
自分しか見えない世界を世に発表する

その独自の世界観が次第に認められ
稀有なカメラマンとして
写真展まで開催され好評を博す


ホーギーの創る架空の都市“マーウェン”は
普通の人の目に見えているのは
ミニチュアの中に置かれたただの人形だが
ロバート・ゼメギス監督はさらに
ホーギーの頭の中に描かれている世界を
VFXを駆使して描き
現実と空想の境目を無くし
独自の世界観として描いている

それがナチス親衛隊との戦いというのも
暴行により記憶を失った筈のホーギーの中に
色濃く残っているほど
ナチスとの戦いは悲惨なものだったのか?
と考えさせられる


箱庭療法と言って
箱の中に人、動植物、乗り物、建物などの
ミニチュアを置き、何かを表現したり
遊んだりする心理療法があるらしいが
ホーギーの創る架空都市“マーウェン”は
まさに箱庭療法そのものだ!

とにかく本作“マーウェン”の
現実とミニチュアの区別がつかない
独特の映像世界は、観るものを童心に返らせ
幼い時に遊んだ甘酸っぱい記憶を蘇らせてくれる
プラモデルやミニチュアファン垂涎の稀有な作品なのです!




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