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映画 『すべては海になる』 レビュー

本好きな人はこの映画をどう観る?

泣ける度☆ オススメ度◎◎
すべては海になる

監督・脚本 山田あかね/音楽 田尻光隆


【概要】

荒れた家庭で暮らしながらも読書を支えに生きる高校生"光治"と、
かつて本に救われた過去を持つ女性書店員"夏樹"の
本でつながっていく男女の関係や心の機微を描く

【レビュー】

『すべては海になる』という題名に魅かれ
泣けるかも?と期待して観てきましたが
泣けませんでした…


映画好きの人は本好きの人が多いと思うけど
本好きということは理屈好き?なはず
でも文学というか本をテーマにした映画なのに
なんか伝わってくるものが浅いような気がしました

映画の面白さという点でも
夏樹(佐藤江梨子)が何で本屋の店員になったのか
というエピソードのシーンや
劇中のベストセラーになった本を夏樹が書評のために
読みながら想像するシーンは
もっともっと演出で面白くできたんじゃない?
(例えば"恋の門"くらいやってもよかったんじゃない?)

まあ、この映画のスタンスがコメディではないので
あの程度だったのかも知れないけど
(その割には中途半端にコミカル表現してたので…)

でも書店員の書くポップによって
本の売り上げも大きく変わるらしく
本屋さんで日々ポップを書いている人も
それなりの文章力やコピー力がないと
売れる本も売れないんだなぁ、と以前から思っていたので
夏樹の担当する「愛のわからないひとへ」というコーナーで
ポップに少女マンガ風イラストが書いてあるところなど
なかなかリアリティがあって
監督の細かい気配りを感じました

山田監督はワイドショーのインタビューでサトエリが
“わたし、無駄にモテんです”と言っていたのを聞いて
「このコだ!」と思い起用した。と言ってましたが
サトエリのスタイルを見て近づいてくる男は99%エッチ目当てでしょ!(笑)
(悪いけどけっして性格が良さそうには見えないので…)

そういう意味でも
"モテてもそれを信じられず、どこかさびしそうに見える"
主人公・夏樹ははまり役だったかも知れません…?


総論としては終始たんたんと流れるように
展開する印象のこの作品は
柳楽優弥の持つどこか冷めた雰囲気と
佐藤江梨子のやはりどこか開き直っているイメージの二人が
主演を演じているからなのでしょうね…

だから本来もっと感情に訴えかけてくるような内容を
題材にしてるのに伝わってくるものもどこか冷めてて
私は感情移入できずに泣けなかったのかも知れませんネ?



 
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