映画 『フィリップ、きみを愛してる!』 レビュー

IQ169の活かし方?


泣ける度★★☆☆☆ オススメ度◎◎◎◎
フィリップ、きみを愛してる!
監督・脚本 グレン・フィカーラ 、ジョン・レクア /原作 スティーヴ・マクヴィカー
製作総指揮 リュック・ベッソン /音楽 ニック・ウラタ



【概要】
天才詐欺師“スティーヴン・ラッセル”のドキュメンタリー小説
詐欺と脱獄を繰り返した男の実話を基にしたドラマチックなラブストーリー


【レビュー】
世の中には天才と言われる人が悔しいけど本当に存在する

一瞬にしてパズルの答えが解ってしまうとか
試験勉強などしなくても必ず100点を取ってしまうとか
私も何人かそういう人を知っている

そういう人たちに共通しているのは
みんなIQが異常に高い!
この映画の主人公“スティーヴン”もIQは169
測定方法により違いはあるらしいが
主流の検査での最高値は160程度らしいので
それを超えているスティーヴンは紛れもない天才ということになる

これは実在した人物の話の映画化で
偽の弁護士として裁判に勝ってしまうことや
会社の投資資金を利用し
短時間で大金を稼ぎ出してしまうことなど
すべて実際に彼がやってのけたほんとうの話

その能力があれば、あっと言う間に大金を稼ぎ
会社を興して巨万の富を生むことさえ簡単にできただろうに
彼はその能力を詐欺に使ってしまう

小さな時に養子に出され
それを思わぬことで知り
実母を探すために警官になり
母に会いに行くが拒絶されたときから彼の人生への考えが
180度変わってしまったのかもしれないが
才能はあってもチャンスに恵まれなければ
それを生かすことができないアメリカという国で
その才能を簡単に活かせたのが詐欺師という道だったのかも知れない

天才と呼ばれる人たちは何をするにもいい加減ではない
いい加減では人は騙せない

だから人を愛することへも完璧だった?


フィリップ、きみを愛してる!2


警察官のスティーヴンは最初、結婚して子供も授かり
良い父親を演じ続けてきたが
あることをきっかけに愛する家族より
自分らしく生きることを選び
ゲイに目覚める
そんな彼を妻も受け入れ温かく見守り続ける?
(本当はこの奥さんが凄いのかも?)

そのゲイライフを持続するために金が必要になり
詐欺を働き続けた挙句、投獄
そこでまた運命の彼にめぐり会い彼のために
またまた詐欺を繰り返す羽目に・・・
その手口が天才ならではの凄さ!
特に最後の大ウソは本当にあった話とは
信じられない!

日本ではゲイはまだまだ市民権を得ているとは言い難いが
世界には、婚姻も認めている国や地域はいくつかあり
この映画は人を愛するピュアな想いに
性別はあまり関係ないと改めて感じさせてくれる

主演の2人“ジム・キャリー”と“ユアン・マクレガー”の
演技の見事さが
そう感じさせる大きな要素になっているのは言うまでもない

観終わった後、温かい気持ちにさせてくれる
おススメの映画です!


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