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映画 『17歳の肖像』 レビュー

学問だけでは“教育”できない揺れる☆17歳


泣ける度★☆☆☆☆ オススメ度◎◎◎◎
17歳の肖像
監督 ロネ・シェルフィグ/脚本 ニック・ホーンビィ/原作 リン・バーバー
製作総指揮 ジェームズ・D・スターン、ダグラス・E・ハンセン、ウェンディ・ジャフェット
デヴィッド・M・トンプソン、ジェイミー・ローレンソン、ニック・ホーンビィ
音楽 ポール・イングリッシュビー


【概要】
ベストセラー作家のニック・ホーンビィが、英国の人気記者リン・バーバーの回想録を基に脚本を手掛け
傷つきながらもしっかりと自分の人生を選択し進んで行くヒロインを描いた青春映画。

【レビュー】
原題のAN EDUCATION【教育】を辞書で引くと

ある人間を望ましい姿に変化させるために、
身心両面にわたって、意図的、計画的に働きかけること。
知識の啓発、技能の教授、人間性の涵養(かんよう)などを図り、
その人のもつ能力を伸ばそうと試みること。


とあるように、けして勉強だけが【教育】ではないのだ!

本作の主人公16歳のジェニー(キャリー・マリガン)は
典型的な箱入り娘
厳しい親の期待に応えるべく
ミッションスクールで優秀な成績を維持し
名門オックスファオード大学を目指す
大学に行けば今の厳しい生活から解放され
もっと自由に好きな音楽や憧れのパリにも行けると信じ
日々勉学に励んでいる。

そんな彼女がある雨の日に
デイヴィッド(ピーター・サースガード)という年上の男性と出会い
彼女の人生感が大きく変化し始める・・・

17歳の肖像2

誰でも16~17歳の頃は
将来の自分に希望や不安を抱えながら
でも目の前の受験に勝ち残るために
必死に勉強しているという人が殆どだろう

高校生活で経験できる世界は
個人差はあれ、ある程度限られていると思う
ましてや女子高生を持つ親なら心配で
厳しい規則を押しつけたくなるのもしかたなく
よけいに体験できる世界は限られたものになる。

でも自分もそうだったように
経験や失敗を重ねなければ
人生は学べないのだ!

まさに人生勉強とはその連続で
そうして誰もが大人になっていく
学校という教育機関では
その辺のことは学びたくても学べない
それは自分で経験するほかないのだ。

そういった意味でも主人公のジェニーのした経験は
けして無駄ではない
一つ間違えば取り返しのつかないことになったかも知れないが
若いうちはいくらでもやり直せる
“取り返しのつかないこと”など99%ないと
人生の折り返し地点を過ぎた私は断言できる。


続けてイギリスを舞台にした映画を観ることになったが
観れば観るほど英国人は日本人と共通する点が多いと思う
周りを海に囲まれた島国で独自の文化が発達
歴史は古く規則などにも厳しい
限られた国土と人口のため米国のような一攫千金のビジネスはなく
ほとんどの国民が質素な生活
文学などにも関心が強い(言い回しが独特)
食後にお茶(紅茶)を飲んでいる・・・

などなどイギリス好きの私としては
いたるところに納得できる要素が隠れているのです。

ただ彼らは“7つの海を支配した”というプライドが
心の中にいつもあるので
話すと、ちょっと高慢な態度に見えるのですかね?


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