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月に囚われた男 映画レビュー

宇宙でコンピュータが信じられなくなったら?


泣ける度★☆☆☆☆ オススメ度◎◎◎◎
月に囚われた男
監督 ダンカン・ジョーンズ/脚本 ネイサン・パーカー
製作総指揮 マイケル・ヘンリー、ビル・ザイスブラット
トレヴァー・ビーティー/ビル・バンゲイ/音楽 クリント・マンセル


【概要】
近未来の地球に必要不可欠なエネルギー源を採掘するため
月の基地に3年間も滞在しなければならない男が
次々に遭遇する奇妙な出来事をデヴィッド・ボウイの息子
ダンカン・ジョーンズが初監督で見事に描いたSFスリラー


【レビュー】
アポロが初めて月面着陸に成功したとき
積んでいたコンピュータの性能は
私たちが今、使っているノートPCよりも
性能が落ちるモノだったらしいが
それでもちゃんと月に行って帰って来れたのだから
性能の良し悪しはともかく
コンピュータの手助け無しには
人間が月や宇宙に行くのは絶対無理だと思う。

でもそのコンピュータを信じられなくなったら
とても恐ろしいと思いません?

この映画の中に出てくるコンピュータ“ガーディ”は
一見、主人公の“サム”に忠実なようだが
実はずっとウソをつき続けている

エネルギー源を採掘するため月の基地に
たった一人で3年間も滞在しなければならない“サム”には
人工知能コンピュータの“ガーディ”だけが唯一の頼りなのに
その人工知能コンピュータにずっとウソをつかれていたと思うと
人ごとながらゾッとする。

『2001年宇宙の旅』に出てきたコンピュータの“HAL”も
途中で反乱をおこし人間の言う事を聞かなくなるが
広い宇宙で唯一の頼りにしている人工知能コンピュータが
信じられなくなったら
これほど恐ろしいことはない!

この映画の中でも主人公とコンピュータが
会話する場面が何度かあるが
『2001年…』の時もそうだったように
コンピュータのレンズが
ズームしたりワイドになったりする動きが
なんだか心の中を見透かされているようで恐ろしい
しかも今回はディスプレイ画面に出てくる
スマイルマークのアイコンが
笑ったり、悲しんだり、といろんな表情をするのも
別の意味で恐ろしさを増長している。
月に囚われた男2
月面の採掘機の動きや探索機の動きなど
とても低予算で作った映画とは思えないリアルさで
会社と人工知能コンピュータに騙され
月に囚われる男の恐怖さがシュールに描かれている
なかなかの秀作だ!

正当派SFファンにはオススメです!



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