スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
category
スポンサー広告
Relation Entry

魔法使いの弟子 映画レビュー

ハリウッドメソッドがハマった魔法使い版サクセス物語


泣ける度☆☆☆ オススメ度◎◎◎◎
魔法使いの弟子
監督 ジョン・タートルトーブ/脚本 ダグ・ミロ 、カルロ・バーナード 、マット・ロペス
製作総指揮トッド・ガーナー 、ニコラス・ケイジ 、マイク・ステンソン 、チャド・オマン
ノーマン・ゴライトリー 、バリー・ウォルドマン/音楽 トレヴァー・ラビン



【映画解説】
アーサー王伝説に登場するマーリンとモルガナ・ル・フェイの設定を大胆にアレンジ
現代のニューヨークを舞台に、800年にわたり繰り広げられてきた魔法大戦争に勝つため
伝説の魔法使いマーリンの後継者に選ばれた気弱な物理オタク青年の成長を描くファンタジームービー。



【映画レビュー】
『ベスト・キッド』『魔法使いの弟子』と
続けてハリウッド映画を観たが
どちらもハリウッドメソッドが見事にハマった
ヒット性を感じさせる内容の映画だった。


映画の都ハリウッドの制作会社には
1日に何百もの映画の原案が送られてくるらしい
その原案をハリウッドメソッドというやつに乗っ取りチェックしていき
その型にハマらないものは
すべて、その時点でゴミ箱行きになるそうな・・・

映画を完全にエンタテインメントビジネスとして培ってきた
ハリウッドの歴史がそうさせたのか
早くからマーケティングが確立されていたアメリカらしく
過去のハリウッド映画のヒットの法則というものを分析し
それに乗っ取った方式でチェックされて
合格したモノだけが映画として制作され
私たちの目に触れるのだという


この『魔法使いの弟子』も正にそんな構成で
1.主人公には非の打ちどころのない完璧な人間は使わない
(ハリウッド映画の主人公はいつも何かちょっとした問題を抱えている?)
2.そんな主人公に普段とは違う何かが起こる(乗り越えなければならない壁)
3.そこで主人公の心の葛藤が始まる(人は悩んで成長する?)
4.だが主人公は悩み抜いた末、頑張って、努力して
 何とかその壁を乗り越え最後は問題をを解決してゆく・・・

とまあこんな感じのストーリーメソッドがあるわけで
その魔法版が『魔法使いの弟子』で
カンフー版が『ベスト・キッド』なのです。

噂によるとこの映画はニコラスケイジが自分の息子たちの為に
高校の同級生のジョン・タートルトーブ監督に話を持ちかけ
実現したファミリー映画なんだとか・・・

でも、以前に書いたと思うけど
ディズニー映画の中では
『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』と同じ
ジェリー・ブラッカイマーがプロデュースしているのに
少しだけ心に残る共感できる部分もあって
それはやはり主演のデイヴ(ジェイ・バルシェル)の
ダメ男君ぶりによるところなのでしょうか?


日本で子供たちに絶大なる人気の『NARUTO-ナルト- 疾風伝』も
主人公のナルトは、けして優等生ではなく落ちこぼれ忍者で
その落ちこぼれぶりに子供たちは自分を重ねて
その奮闘努力に共感し、勇気づけられ、応援したくなるから
あれだけの大ヒットを成し遂げたのだろう・・・
それってやっぱりハリウッドメソッドか?


魔法を使って戦うシーンは、なかなかの迫力で
ハリウッド特撮技術の真骨頂という感じだが
いい味出してた敵役の魔法使い
マクシム・ホルヴァート(アルフレッド・モリナ)は
『プリンス・・・』にもシーク・アマール役で出ていた
ジェリー・ブラッカイマーのお気に入りなのでは?

特に泣ける映画ではなかったのですが
ラストのヴェロニカ(モニカ・ベルッチ)を救うため
バルサザール(ニコラスケイジ)が
モルガナを自分の中に封じ込め命を落とすシーンで
何故か隣にいた若いカップルの彼女が泣いていて
人の涙腺の境界はそれぞれなんだなぁ・・・
と思いました。


よく考えると、なんで魔法が使えるのに“カーチェイスが必要なの?”とか
中華街の人たちは“本物のドラゴンを見慣れてるの?”とか
???な部分は多々あったりしますが
往年のディズニーアニメの名シーンの
箒が魔法で掃除してくれたりする実写版があったりと
なかなか楽しめる
“ハリーポッター”とはまた一味ちがった
アメリカ版魔法使いのファミリー映画です。





ためになったらポチっとね!
人気ブログランキングへ ブログランキング blogram投票ボタン にほんブログ村 映画ブログ 新作映画・試写会へ

関連記事
スポンサーサイト
category
最新映画レビュー
genre
映画
theme
映画情報
Relation Entry

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。